| 水・土・空気を科学する・・・ |
生物の絶滅速度は、生態系の破壊の結果、種の絶滅速度が自然の1000倍に。国連による世界初の地球規模の生態系評価報告書案に記されています。人間の活動により、次のように世界的な環境の破壊が進んでいます。1950年からの40年間で、森林や草地の14%が消失、過去20年間に沿岸のマングローブ林の約35%が破壊、・二十世紀後半の数十年間では世界のサンゴ礁が四分の一に、また、漁業や水資源のために重要な淡水域の生態系破壊も激しく、現在残る湿地は1900年ごろの半分となり、世界中の主要な五百の河川の半分以上が、深刻な水質汚染や水不足に見舞われています。こうした環境破壊の結果、過去100年間に約百種類の鳥や哺乳類、両生類が絶滅しています。この速度は、自然に起こる絶滅の1000倍以上。評価は「ミレニアム生態系アセスメント」と呼ばれ、日本等95カ国、1300人以上の科学者が4年がかりでまとめたものです。50年後の生態系のコンピューター予測から、「2050年までに、残された草地や森林の20%が破壊される」とし、現在のような自然資源の利用を続けると、人間の生活自体が立ち行かなくなると警告しています。
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| 水の惑星といわれる地球ですが・・・ |
| 地球の表層にある水の総量13.9億立方キロメートルの約96.5%は海水です。私達人間や動物・植物が利用できる河川や湖などの淡水は総量の約0.0075%に過ぎないそうです。国立環境研究所・温暖化リスク評価研究室によれば、気温が上昇、大気中の水蒸気が増えまとまった雨が一度に降りやすくなる一方、乾燥地域の河川や湖、土壌からの蒸発が増え干ばつのリスクが高まるそうです。国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2050年までにアフリカ南部などで利用可能な水の量が10〜20%減り、ヒマラヤ山脈の氷河の融解で、数億人が水不足に陥ると警鐘を鳴らしています。又、日本の国交省国土技術政策総合研究所は、今世紀末に関東地方の年間降雪量が現在の3〜4割に減ると予測、生活、農業用水の不足も起こりうるとしています。
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| 環境破壊は、「便利さ快適さを求めすぎる私たち一人一人の小さなわがまま」が大きな原因です。 |
宇宙の法則に従って存在している私達の地球は、宇宙から眺めると青く見える(by ガガーリン)そうですね。でも、便利さを追い求め、自然の法則をこれ以上無視し続けると、大気汚染・オゾン層の破壊・土壌汚染・温暖化による氷河の消滅そして海面上昇等、このままほおっておくと大変な事になってしまいます。
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