イワダレ草耕種概要

□1□ 植栽目安
苗区分 植栽区分 植栽適期 植栽不適期 備考
ポット苗 平地 3月中旬~9月下旬
4ポット/m2以上
10月~3月上旬
・早春および秋期は、乾寒風、防寒対策要。
・不織布ベタ掛け等防寒対策要。
・目土掛け、目串要。
法面 6ポット/m2以上 10月~3月下旬
マット苗 平地 3月上旬~10月下旬
50または100 %張り
11月~2月下旬
100 %張り
法面 100%張り 11月~2月下旬
□2□ 被覆目安

・3月上旬~6月下旬までに植栽した場合、年内秋期までの被覆率約100~80%。
・7月上旬~9月下旬までに植栽した場合、年内秋期までの被覆率約70~50%。
・9月下旬以降に植栽した場合、(但しマット苗のみ)できるだけ活着させ、翌春以降の被覆となります。

□3□ 除草目安


・被覆する迄の除草は前提条件とします。
・植栽前には、予め土壌処理剤または人力除草等が前提条件です。

□4□ 土壌目安


・普通土が望ましいが、粘性土および建設残土等が混入している土壌での植栽は、土壌改良および客土入 れ替えが必要です。
・硬い土壌の場合、耕転し根の侵入を容易にしてください。
・栄養分の少ない土壌での植栽は、元肥を施します。

□5□ 灌水目安

・根が活着するまでの灌水は前提条件です。
・被覆適期での定期灌水は被覆速度を早めます。
・被覆途上および被覆後でも異常気象時(雨水が長期間期待出来ない等)はスポット灌水を行って下さい。

クラピアの花の色
□6□ その他
・植栽工事の留意点
基本事項
留意事項

1. 植物は生き物であることを忘れない。
2. 根は乾かさない。
3. 植栽地の土壌を確認する。
・土壌質の確認
・硬度の確認
・土壌pHの確認
4. 除草の実施。
5. 元肥の施肥。

1. 極力適期に植栽する
2. 植栽時の天候に留意する
3. 苗運搬時、風による蒸散と根の乾燥を防ぐ。
4. 植栽後は活着する迄、根が動かないよう留意する。
5. 気象条件および植物の生理に合った灌水を行う。

・定植手順の目安
植栽地土壌基盤の整備完了後

1. 定植位置を決める。(大面積の場合測量で対応)
2. ポット苗の定植穴を掘削する(マット苗の場合は貼付地を鋤き取る。)
・穴は根鉢よりやや大きめに掘る。
・苗は深植え(茎葉が潜らない程度)に注意し植え付け、根鉢回りに土を埋め戻し
地際を押さえる。
3. 植え付け後はシャワー式散水にて十分に灌水する。